【来訪】神奈川からの大学生

こんばんは。

昨日の話になりますが、以前ブログで取り上げた

【激熱】メディアキャンプとは!?

という記事を見て頂き、現在同様のイベントを企画・運営している学生団体「Literrace」の代表とメンバーが二人で新城市にお越し頂きました。

興味を持った私に連絡を頂いて、すぐに今回の場が実現されました。遠方から企画の詳細等を説明しに来て頂き、誠にありがとうございました。

最近の若者の「ここぞという場の行動力」にはただただ驚かされます。(笑)

詳細を聞いてますます企画内容に共感出来ましたし、是非とも新城市での開催も実現したいと感じました。

動画作成を通して、地域の魅力や課題を探りながら「どうやったら伝わるか」を考え抜くという短期集中合宿が若者の成長に繋がることは間違いないと感じています。

今後の実現方法について、引き続き模索していきたいと思います。

今回の説明では、2018/3/7〜3/10の期間で開催される「映像ディレクターキャンプ in 静岡」の企画書を元に説明を聞きましたが、なんとこのイベントにはまだ空席があり参加者を募集中だそうです!

興味を持った方は是非とも申し込みしてみては如何でしょうか。

詳細が気になる方が居ましたら、ご連絡頂ければ説明させて頂きます。


本日は、「議会に対する市民意識調査」のアンケートの集計作業を実施した後に、総務消防委員会の部会で一般質問と代表質問の内容について打合せを行いました。

より良い質問に繋げるための議員間討議は欠かせません。

立場や経験が違えば、また違った視点で物事を考えられるからです。

私の想定していた一般質問に対しても様々なご意見を頂き、ありがとうございました。

明日には一般質問を仕上げて、当初予算の質疑内容の整理もしていきたいと思います。

それでは、また明日!

【集計結果】市議会議員の仕事量とは

こんばんは。

約三ヶ月前のブログで掲載した、

【記録】議員活動を大解剖⁉︎「知られざる市議の働き」

の議員活動記録が無事に終了しましたので結果をご報告致します。

まずは、議員活動に費やした合計時間全体についてです。

2017/11/13〜2018/2/11までの91日間における議員活動の総計は435.5時間でした。つまり、平均すると日当たり4.79時間ほどの活動をしたことになります。

また、日本で一般的な労働体系であろう週休2日で考えてみると、91日間のうち65日働くことになります。その場合、435.5➗65 という計算から労働日の平均労働時間は6.7時間となります。

通常1日あたり8時間労働の企業が多いかと思いますが、それに比べると労働時間が短いことが明確になりました。

なお、図中の赤い横棒4.79時間のラインになります。

そして、事前に定義した項目毎の合計時間は以下のようになりました。

パッと見でも「議案精読・通告書作成・請願の紹介・根回し/質問取り・任意の協議」が最も多くの時間を占めていることが分かります。

やはり、本会議や委員会のための準備として、資料を作成したり議員間での討議に多くの時間を費やしていることが分かりました。

また、体感としても各種行事への出席時間は非常に多く感じました。

一議員として、様々な行事にお呼び頂けることはありがたいことですし、行事への出席を通して情報収集を効率良くすることもできました。

今後も可能な限り、多くの場に足を運び「現場第一主義」でいきたいと思います。

また、私の場合はほぼ毎日ブログを更新しているため、比較的広報活動に費やした時間が多いのではないか思います。

活動記録の詳細や気になるポイント等ございましたら、お気軽にご一報ください。

これらの結果を通して、今後の議員活動でどういう行動をしていくべきか、また生活習慣の中でどれほどの時間が必要になるのか理解することができましたので、より良い議員活動に繋げていけるのではないかと確信しています。

それでは、また明日!

【感謝】竹下修平後援会の集い

こんばんは。

本日の夜は、選挙後初めての後援会全体での集会でした。

お忙しい中多くの方にお集まり頂き、非常に実りのある集会となりました。

これだけ多くの方にお越し頂けたことにただただ感謝の一言ですし、何よりもワイワイ楽しく過ごす皆さんの姿を見られて良かったです!

また、様々な方とお話する中で今後やるべきことや議員活動に役立つ知識などを聞くことができましたのでこれからの活動に活かして参ります。

心に響く声を多く聞かせて頂けました。

兎にも角にもありがとうございました!!

集会の途中では今枝代議士にもお立ち寄り頂きました。

お忙しい中、国政報告をありがとうございました。

明日からまた忙しい1週間の始まりです。

暖かい声援、期待の声を胸に、気を引き締めて取り組んで参ります。

それでは、また明日!

【公共施設】変わりゆくもの・変わらぬもの

こんばんは。

本日は我が母校「千郷小学校」の学校公開日に出席してきました。

以前は“授業参観”という形で行われていた行事が“学校公開”という表現に変化してきたようです。

授業参観というと、

「子供を通わせている親が子供たちの授業の様子を見に行く」

というイメージが強いです。

しかし、学校公開では親のみならず地域の方々や地域外の方も参加可能で、今後通わせることになるであろう親が事前に下見に行くようなケースもあるようです。

広く学校教育を公開することで、先生だけではなく地域の皆さんで学校教育をより良いものに育んでいきたいという意図の元に実施されているそうです。

共働きの家庭、働き方改革に伴う先生方の労働時間、通学中の不安等々、時代の変化に付随する様々なキーワードに対して、対応していく一つの手段ではないかと感じました。

昔なら当たり前に行われていた「地域ぐるみの子育て」の重要性を改めて感じる1日となりました。

小・中学校でお世話になった懐かしい先生方にも会えてモチベーションもUP!!10年以上経っても覚えていてくれる先生方に感謝です。


そんな学校教育について考えさせられる1日でしたが、全国で廃校がますます増加しているようです。

新城市においてもその例外ではありません。

廃校について気になる記事がありましたので、紹介しておきます。

「ゾンビ施設」増殖で地方は大変なことになる – 東洋経済ONLINE

 

 

なんと現在日本では、年間500校も廃校になっているそうです。そこまでのスピードだとは驚きでした。

そして、廃校になったその公共施設をどうしていくのかも大きな課題となっています。

そのまま放置していても、維持管理費がかかると共に老朽化は進む一方です。

新城市では、廃校の有効活用として「つくで田舎レストランすがもり」「つげのヴィレッジ」といった事業が実施されています。

しかし、その他にも使い道が決まっていない廃校もあり、早急な対応を打ち出す必要があると考えています。

学校ならでは、新城ならではといった視点を活かし、市内の廃校の利活用について模索していきます。

何かいいアイディア等ありましたらお気軽にご連絡ください。

静岡県沼津市の「泊まれる公園 INN THE PARK」では森の中に光る球体が…一度は訪れて見たいです。

それでは、また明日!

【3月定例会】招集告示・議案説明会

こんばんは。

今日は朝から3月定例会の議案説明でした。

10時からスタートして、12:30頃まで掛かりました。

さすがに平成30年度予算書の説明があるので長丁場となりました。紙の厚みだけでもちょっとしたコップ並みの高さがあります。予算書や議案等々含めて本日頂いた書類は10cm以上の高さにもなります。

まずはしっかりと精読するところから。今日は長い夜になりそうですが頑張ります。

そして、一般質問の原稿も平行して作成してまいります。

議案説明後は、全員協議会にて東三河広域連合での統合保険事業についての説明をして頂きました。理解を深め、今後3ヶ年の保険事業のイメージを掴むことができました。

統合管理することでかなり大規模な事業になりますので、今後の動向も注意深く見守っていきます。


「全国市議会旬報」を読み込んでいたら、興味深い資料を見つけました。

全国の市議会議員の年齢構成と平均年齢の資料です。

30歳未満が少ないと分かってはいましたが、たったの0.4%とは…

30代も5%程度…

若い地方議員の割合が少しでも増えるような活動もしていきたいと思います!選挙の手伝いやノウハウの伝授、議員志望者の発掘等々…出来ることを見つけて取り組んでいきます。

平均年齢も60歳に近づいてます。議会やまちづくりにおいても、多様な世代が活躍できることが望ましいですね。

それでは、また明日!

【3月定例会】今後の予定と平成30年度の主な事業紹介

こんばんは。

明日はいよいよ3月定例会の招集です。そして、議案説明が行われます。

まずは今後の予定を共有致します。

約一ヶ月後の3/19まで来年度予算の審議を含めた忙しい日々が続きますが、12月定例会の反省も踏まえてしっかりと公務に邁進してまいります。

特に、平成30年度の当初予算を定める一年の中でも非常に重要な議会ですので気を引き締めていきます。

また、本日14時からの記者懇談会にて平成30年度予算案や組織・機構改革案が公開されました。

新城市のHPに公開された情報が掲載されているので共有致します。

以下のリンク先からpdfファイルをダウンロードして確認ください。

平成30年2月臨時記者懇談会資料【予算公表】

資料のボリュームがかなりありますが31ページからの「平成30年度 新城市の主な事業(抜粋)」を見て頂けると来年度の市の事業をざっくりと知ることができると思います。

介護保険やスマートインター、基本保育料無償化等々、日常生活に密着した事業も多くあります。各事業について理解を深め、慎重に審査する必要があります。

気になる事業がありましたら、ご一報願います。分からない点は、担当課に事前確認もしくは質疑にて回答を明確にしたいと思います。


平野歩夢さん、銀メダルおめでとうございました。

金でなかったのは残念ですが、今後のますますのご活躍を願っています。

それでは、また明日!

 

【東北支援】福興市 in 新城2018

こんばんは。

東日本大震災を風化させないための「福興市 in 新城2018」のチラシを頂いたので紹介致します。

開催日時は 3/11(日) 8:30〜12:00 ですのでご都合が良い方は是非とも足をお運びください。

私自身、東日本の大震災後に3回以上南三陸町を訪れ、ボランティアに参加してきた経験があります。あの光景は今でも鮮明に覚えています。

現在でも様々な課題が残っている中で、月日が経とうともそれを風化させないために新城市の有志の職員方で定期的に復興市を開催頂いています。

皆さんも是非とも買って・食べて、応援しましょう!


さて、本日は朝から議員への臨時報告会が開催されました。

主に平成30年度予算案について説明がありました。情報公開としては明日から解禁だそうですので本日は控えます。

その後は、広報広聴委員会が開催されました。「議会に対する市民意識調査」のアンケートが2/9締め切りで回収され、現時点で621通もの返送を頂けました。

2000通送付して、621通なので約31%の回答率だそうです。

皆さま、ご協力のほどありがとうございました。頂いた貴重な意見を来週にかけて事務局と議員で集計作業に着手してまいります。

広報広聴委員会後は「総務消防委員会勉強会」を開催し、平成30年度予算案について目を通しながら委員会内で情報共有・担当部署への質問によって理解を深めることができました。

この情報を元に、気になる事業をさらに深掘りして本会議での質疑等に繋げたいと思います。


19:00からは「新城市議会と若者議会の意見交換会」が開催されました。

来年度予算に向けて、10事業についてそれぞれ説明を頂いた後に質疑応答を挟んで、事業の深掘りを目的としてワークショップが行われました。

市議会と若者議会から多くのメンバーが参加し、大いに議論が盛り上がったワークショップになったかと思います。

特に今回の若者議会提案事業の「ふるさと納税リニューアル事業」については市の税収を増やすといった視点になります。

単純に税の使い道を考えるだけではなく、税収を増やす方策にもトライしていますので是非とも若者議会の提案予算分をふるさと納税の増額分で補うほどの効果に繋がることを期待しています。


絶賛開催中の平昌オリンピックですが、明日は「スノーボード 男子ハーフパイプ・決勝」が2月14日(水) 10時30分スタートで行われます。

今大会で個人的に最も応援している平野歩夢選手の金メダル獲得を期待します!ファイトー!!

それでは、また明日!

【3月定例会】総務消防提出予定議案説明会

こんばんは。

今日は午後から総務消防委員会所管の課からの3月定例会提出予定議案の説明を頂きました。

正式な議案説明前に、事前に提出予定の議案を説明頂けることで早め早めに調査や下調べができるようになるかと思います。

提出予定議案数はさほど多くはありませんでしたが、29年度補正予算や30年度予算に係る内容もありましたので細かく情報収集しておきたいです。


その後は新城市消防防災センターへ移動し、消防本部の勉強会が開催されました。

消防車両の更新計画大規模災害時の対応方針等についての情報を学ぶことができました。

特に大規模災害時の対応については、新城消防の所管内の消防士の動きから周辺地域も含めた広域での支援対策等々についてお話を聞くことができ、安心感を得られました。この情報を一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。

救急救命訓練の実演を始めたようとした際に、本物の救命出動司令が出て実演は中止となってしまいましたがリアルな現場の姿を見ることができました。

新城消防が備えている様々な救命グッズも見せて頂けました。

化学防護服まであるとは知りませんでした。

勉強会を通して、改めて消防本部の役割とそのありがたみを感じることができました。

普段の生活で消防の方々と接する機会は少ないと思いますが、有事の際のために活動をしてくれている消防関係各位のみなさんに感謝すると共に、その活動を一人でも多くの市民に知ってもらいたいと思いました。

いつもありがとうございます!


様々な理由で新城市を出て行く方がいます。

市内に住んでいる方の声を聞くのはもちろんですが、出て行く方の声にも多くのまちづくりのヒントになる声が紛れ込んでいるのではないかと感じます。

まずは自分ができることをコツコツと。継続は力なり。

それでは、また明日!

【新庁舎】オープンまで残り約三ヶ月

こんばんは。

今日は、市役所職員の方と一緒に「新庁舎内見学」に行って参りました。

新庁舎のオープンまで約3ヶ月ということで外装等は完了しているようで、主に内装を中心に建設作業をされていました。

まだ、公開できる情報の範囲が不明確なので詳細は控えますが、敷地の外からでも分かる外装写真のみ状況を掲載しておきます。

【北東から】

【北西から】

オープン次第、詳細情報を共有したいと思います。

新庁舎見学後は、「予算書の見方」について2時間ほどの勉強会に参加しました。

前回受講した、「地方自治体の財政指標の見方」の復習を兼ねると共に、新たな学びもある勉強会になりました。

開催いただき、ありがとうございました。3月議会での来年度予算審議に生かしたいと思います。

それでは、また明日!

【参考】岩手県紫波町「オガールプロジェクト」

こんばんは。

本日は岩手県紫波町の「オガールプロジェクト」を紹介致します。

新城市でも近頃は公共施設が話題に挙がることが増え、「新城市公共施設等総合管理計画」が作成されたり、2018/2/3に開催する第6回市民まちづくり集会でも「公共施設」がテーマになっています。

ということで、以前私が記事を見かけて気になったオガールプロジェクトは、補助金に頼らない公民連携の新しい公共施設の姿を実現しています。

以下の記事をご覧いただければ概要が分かると思いますので是非とも一読願います。

岩手県紫波町「オガールプロジェクト」 補助金に頼らない新しい公民連携の未来予想図

国からの補助金を活用して素晴らしい公共施設を作り上げた事例は多くありますが、オガールプロジェクトによって建設されたオガールプラザ・オガールベースに見るような事例はそう多くはないはずです。

これからの地方自治、地方創生においてはやはり「公民連携」が重要になってくると思います。

「全て行政頼み」あるいは「市民へ丸投げ」といった状況を生み出すことなく、密な連携を取りながら様々な事業を執行していけるかが鍵になるはずです。

また、その中で地方議会がどのような形で関わっていけるかも大きなポイントになりますので、これからの議会のあり方を模索してまいります。

まずは、公・民ともに様々な取り組み状況をしっかりと把握するところからが第一歩…

毎日新しい発見ばかりです。

それでは、また明日!