【林野庁】森林環境税(仮称)及び新たな森林管理システムについて

こんばんは。

先日東京で林野庁の方からご説明頂いた「森林環境税・森林環境譲与税」(仮称)について整理しておきます。

森林の有する公益的機能

森林の存在そのものが有している公益的な機能として、「土砂災害防止機能・土壌保全機能」「地球環境保全機能」「水源涵養機能」といったものがあります。

その他にも様々な機能がありますが、この3つの機能を堰堤やダム等の手段によって代替した場合の貨幣評価額を算出した資料があります。

土砂災害防止機能・土壌保全機能

  • 表面侵食防止【28.3兆円】
  • 表面崩壊防止【8.4兆円】

地球環境保全機能

  • 二酸化炭素吸収【1.2兆円】
  • 化石燃料代替エネルギー【28.3兆円】

水源涵養機能

  • 洪水緩和【6.5兆円】
  • 水資源貯留【8.7兆円】
  • 水質浄化【14.6兆円】

これらの数値は日本学術会議答申「地球環境・人間生活にかかわる農業及び森林の多面的な機能の評価について」及びどう関連付属資料から引用しています。【】内の評価金額は、森林の多面的機能のうち、物理的な機能を中心に貨幣評価が可能な一部の機能について年間での金額を算出したものであり、いずれも一定の仮定の範囲においての数字である。

ただ存在している森林ですが、果たしている効果の影響力の大きさが分かります。

森林が適正に管理されない場合の影響例

日本は2020年度のCO2削減目標を達成するために、その多くを森林吸収源に頼る想定をしています。

そのため、森林が適正に管理されない場合にはCO2の削減目標が達成できず、国際公約を守ることができなくなる恐れがあります。

そうなってしまった場合には、国際社会からの信頼度が低下していまします。

また、森林吸収源分を別の対策によって排出源を目指す場合には、さらにそのためのコストが増加してしまうことになります。

それ以外にも山地災害や下流部における洪水・浸水被害が増加する恐れがあり、住民の生命、身体、財産を脅かすリスクが高まりますし、災害が起きた場合にはその復旧に多額のコストを要することになります。

整備の行き届いていない森林

影響例にいくつか挙げたように様々なリスクを抱えうる反面、実際には中々整備が進んで居ないのが実情です。

林野庁実施の市町村アンケートによると、「市町村の約8割が民有林の森林整備が行き届いていないと感じている」そうです。

さらに、「森林所有者の4分の1が不在村者であり、その不在村者のうち8割の方が森林を放置している」との結果も出ています。

新城市の実情を聞いていてもよく分かりますが、それぐらい森林整備が進んでいないのです…

そして、その対策として森林整備を促進するための施作が平成30年度税制改正大綱の中に示されています。

4 森林吸収源対策に係る地方財源の確保

森林を整備することは、地球温暖化防止のみならず、国土 の保全や水源の涵養、地方創生や快適な生活環境の創出など につながり、その効果は広く国民一人一人が恩恵を受けるも のである。しかしながら、森林整備を進めるに当たっては、 所有者の経営意欲の低下や所有者不明の森林の増加、境界未 確定の森林の存在や担い手の不足等が大きな課題となってい る。パリ協定の枠組みの下でわが国の温室効果ガス排出削減 目標を達成し、大規模な土砂崩れや洪水・浸水といった都市 部の住民にも被害が及び得る災害から国民を守るためには、 こうした課題に的確に対応し、森林資源の適切な管理を推進 することが必要である。 このため、自然的条件が悪く、採算ベースに乗らない森林 について、市町村自らが管理を行う新たな制度を創設するこ ととされており、森林関連法令の見直しを行い、平成 31年4 月から施行することが予定されている。その見直しを踏まえ、 平成 31年度税制改正において、市町村が実施する森林整備等 に必要な財源に充てるため、以下を内容とする森林環境税(仮 称)及び森林環境譲与税(仮称)を創設する。(以下略)- 平成30年度税制改正大綱より

森林資源の現状

  • 日本の森林面積は国土面積の3分の2にあたる2,500万ha(うち人工林は1,000万ha)。
  • 人工林の約半数が11齢級以上となる主伐期を迎えようとしている。
  • 主伐期を迎えた人工林の直近5年間の平均蓄積増加量は、年間4,800万㎥。主伐による原木の供給量は1,679万㎥(H27)。
  • 条件の良い人工林においては主伐が行われているが、人工林資源は十分に活用されていない状況。

林業の現状

  • 日本の森林の所有形態は零細であり、8割の森林所有者は森林の経営意欲が低い。
  • 意欲の低い森林所有者のうち7割の森林所有者は主伐の意向すらない。
  • 林業経営者のうち7割の者は規模拡大の意向があるが、4割の者が事業を行う上での課題として、「事業地確保が困難」を挙げている。
  • その他、事業を拡大する上での課題としては、「路網の未整備」「資本整備更新が困難」などがある。

新たな森林管理システム

林業の成長産業化と森林資源の適切な管理の両立を図るため、

  1. 森林所有者に適切な森林管理を促すため、森林管理の責務を明確化するとともに
  2. 森林所有者自らが森林管理を実行できない場合に、市町村が森林管理の委託を受け意欲と能力のある林業経営者に繋ぐスキームを設ける。
  3. 再委託できない森林及び再委託に至るまでの間の森林においては、市町村が管理を行う。(森林環境譲与税の一部を充当)
  4. 意欲と能力のある林業経営者の森林管理のための条件整備として路網整備の一層の推進や集中的な高性能林業機械の導入、主伐・再造林の一貫作業システムの普及を推進。

森林吸収源対策に係る地方財政の確保

次期通常国会における森林関連法令の見直しを踏まえ、平成31年度税制改正において、以下を内容とする森林環境税(仮称)及び森林環境譲与税(仮称)を創設する。

森林環境税(仮称)の創設[平成36年度から課税]

納税義務者等:国内に住所を有する個人に対して課する国税

税率:年額 1,000円

賦課徴収:市町村が個人住民税と併せて賦課徴収

国への払込み:都道府県を経由して全額を国の譲与税特別会計に払い込み

その他:個人住民税に準じて非課税の範囲、減免、納付・納入、罰則等に関する所要の措置

森林環境剰余税(仮称)の創設[平成31年度から剰余]

剰余総額:森林環境税(仮称)の収入額に相当する額

剰余団体:市町村及び都道府県

剰余基準:(市町村) 総額の9割に相当する額を私有林人工林面積(5/10)、林業就業者数(2/10) 、人口(3/10)で按分    (都道府県)総額の1割に相当する額を市町村と同様の基準で按分 (注)私有林人工林面積は、林野率により補正する。

使途:(市町村)干ばつや人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の森林整備及びその促進に関する費用    (都道府県)森林整備を実施する市町村の支援等に関する費用

使途の公表:インターネットの利用等の方法により公表

 

制度創設時の経過措置

  • 平成35年度までの間における森林環境譲与税(仮称)は、交付税及び譲与税配布金特別会計における借入金により対応。
  • 平成36年度から平成44年度までの間においては、森林環境税(仮称)の収入額から借入額の償還金及び利子の支払いに要する費用等に相当する額を控除。
  • 制度創設当初は都道父権への剰余割合を2割とし、段階的に1割に移行。

↓制度の全体イメージとしては、以下の図のようになるそうです。

なお、森林環境税(仮称)の施行を譲与のタイミングより5年遅らせた理由としては、防災施作対応分の1,000/年に取り変わるタイミングにするためだそうです。

まとめ

今回の説明を通して、森林環境税(仮称)・森林環境譲与税(仮称)の理解が深まると共に、改めて両制度が熟慮を重ねて非常に作り込まれてきたものだと知ることができました。

そして、森林環境譲与税(仮称)については多くの金額の使途が地方自治体に任されるということなので如何に積極的かつ有効に活用していくかが大切になると思われます。

森林面積が非常に高い新城市だからこそ、最大限の有効活用を塾考していきたいです!

各種領域の担当者とも意見交換を続けてまいりと思います。

それでは、また明日!

 

 

【出張】2日間の東京研修へ

こんばんは。

昨日、今日と二日間掛けて、東京研修へ行ってまいりました。

まずは衆議院会館・参議院会館を訪れ、各先生方を表敬訪問するとともに新城市の道路事業に関する陳情を提出してまいりました。

広大な土地を有する新城市においては、国道・県道・市道問わず道路事業の早急な対応が必要だと考えています。

陳情活動も含めて少しでも早く、停滞している道路事業が推進できるように努めていきます。

藤川政人参議院議員、酒井庸行参議院議員、太田昭宏衆議院議員、伊藤渉衆議院議員、今枝宗一郎衆議院議員、と多くの方に説明をさせて頂くことができました。


その後は、「森林環境税(仮称)及び新たな森林管理システムについて」「辺地対策事業債及び過疎対策事業債の運用方法」「合併特例債の今後について」といったテーマの勉強会を実施し、それぞれ担当省庁の方から説明と質問・議論をさせて頂きました。

各制度を熟知した国の担当者の方との勉強会は非常に有意義なものでした。

これらのテーマは新城市にも密に関わりのある仕組みですので、よく理解し、新城市でも積極的かつ有効に活用していける取組みをしていきたいです!

財務省や国立印刷局東京工場等も訪問させて頂き、様々な情報交換をさせて頂くとともに学びのある二日間となりました。

印刷局のシンボルは鳳凰だそうです。単純にカッコいい…

今回の研修を通して学んだ中でも、森林環境税・森林環境譲与税については新城市にとって特に注目すべき内容かと思いますので別途詳細な内容を整理して紹介したいと思います。

それでは、また明日!

 

【U-29】火曜の夜はいつも

こんばんは。

ここ数ヶ月毎週見続けているのが「人生デザインU-29」です。

普段ニュース番組以外はあまり見ないのですがこの番組だけは可能な限り見ています。

これまでの「あしたをつかめ〜しごともくらしも〜」を受け継ぎ、タイトルを改めてスタートする番組。

「U-29世代(29歳以下)」の悩みや不安に加え、新たなチャレンジを通して、“社会に出るとは○○○ なんだ”を描く“生きかた番組”で、内容は主人公の仕事や暮らしの様子をドキュメントして、働く醍醐味や、収入と支出、さらには、オンとオフの過ごし方を伝える[1]。なお、この『人生デザイン U-29』という番組タイトルは、「自らの人生をデザインしようと奮闘中の29歳以下代表」という意味が込められている。  -wikipediaより

イメージ的にはプロフェッショナル 仕事の流儀の若者版というイメージで捉えてもらえると大きなズレはないかと思います。

この番組は今の20代の熱量を直に感じられるのが魅力です。さまざまな職業の同世代たちが さまざまな現場で切磋琢磨して、さまざまな壁に悩み、もうダメだと思うこともありながら、それでもやりたいことをやろうとしている姿に、見ていて励みになり、熱いものをもらえます。
見てくださる視聴者のかたそれぞれの、人生の目の前にあることへの活力、また家に帰ってきてこの番組が放送されていて、缶ビールでも開けながら「さあ明日も頑張ろうか」という気分に繋がれば・・・と思います。そのために僕も毎回ひとりひとりのU-29たちのドキュメントにナレーターとして全力投球したいと思います。

番組ナレーター 松坂 桃李さんコメントより

私がこの番組を見だしたのもたまたま見掛けた時に、同世代の頑張る姿・これからの人生デザインの姿を見ることで自分も頑張ろうと思えたからです。

単純に頑張ろうと思えるだけではなく、様々な職業の各分野の実情を知ることができる機会にもなります。

是非とも皆様も一度見てみてください。

これからの若者の頑張りに期待が膨らむはずです!


本日、新城市内の山梨屋さんにお邪魔した際に食べた「八名丸餅」がめちゃくちゃ美味しかったのでご紹介しておきます!とろける感覚のモチモチ生地が最高です!

八名丸を使った新城市ならではの商品です。

期間限定品のようですので、是非早めのお買い求めを!

それでは、また明日!

【春爛漫】平成30年度新城さくらまつり 山開き式

こんばんは。

本日は朝から、桜淵公園内の水神池にて執り行われた「平成30年度新城さくらまつり 山開き式」へ参加してきました。

既に桜の花が開き始めており、3割程度は開花してそうな感覚でした。(個人的主観)

いよいよ明後日3/28からの新城さくらまつりの始まりを告げる式ですので、素晴らしい祭りになることを祈念してまいりました。

皆様も是非とも新城さくらまつりへ足をお運びください!

今週末がバッチリ見頃になるのでは…と予想されます。


綺麗な桜に癒された後は、「行政から議員への定例報告会」へ。

発表事項として、「国際交流員の招致について」、「自治振興事務所長の市民任用について」、「地域活動交付金について」、「産廃施設等周辺環境調査の結果報告について」といったものが報告されました。

これらの内容については本日記者発表されたそうですので、詳細な内容が明日以降新聞等にて公開されるかと思います。


その後は引き続いて、「総合政策調査特別委員会」が開かれました。

第2次新城市総合計画についてが議題として挙げられ、インプットとなる参考資料についての説明がありました。

今後、総合計画を作り上げていくための大切な情報源になりますので十分理解を深めておきたいと思います。


そして、お昼を挟んで午後からも「全員協議会、広報広聴委員会、総務消防委員会部会」と盛り沢山の半日となりました。

様々な内容が議論されましたので、今後それぞれの内容が深められてきたタイミングで報告していきたいと思います。

今日は非常にハードな1日でしたので、早めに休もうかと思います!

それでは、また明日!

【予算措置状況】議会要望

こんばんは。

明日は「平成30年度政策執行及び予算編成についての議会要望に係る取組・予算措置状況」について、総務消防委員会部会で勉強会を実施する予定です。

行政には予算編成権・執行権限があるのに対して、議会にはそれらの権限がありません。

そこで新城市議会では、行政で来年度予算が編成される前のタイミングで「政策執行及び予算編成についての議会要望」と称した資料を整理し、提出しています。

これは二元代表制の一翼を担う議会として、編成権はないがより良いまちづくりを実現するための意見を形にして届けています。

そして、それらの意見に対しての取組・実施内容や予算措置がなされたかどうかの資料を返答として頂いています。明日の勉強会では、その資料についての認識を共有し、理解を深めることで次の議会要望に繋げようというものです。

一年ごとに同様のサイクルが回されおり、サイクルの中で質を高めることができればより良いものへと繋がっていくはずです。

また、この資料に記載のない議会要望案についても今後検討をしていくことになりますので、事前にある程度個人としての考えを準備しておきたいと思います。

明日は朝から、さくらまつり山開き式、定例報告会、全員協議会、総務消防委員会部会等々…忙しい1日になりそうです。ただ、さくらもだいぶ咲きかけているようなので楽しみです!

それでは、また明日!

 

【開始】千郷児童クラブの運営

こんばんは。

先日内覧会のあった「千郷児童クラブ」ですが、3/26(月)から運営が開始されます!

元々の当初計画を前倒しにして、早急に新設へと踏み切った千郷児童クラブであるだけに千郷の方々にとっては待望の施設です。

そんな千郷児童クラブの現状と今後の対応等について心配される声を複数頂いておりましたので、担当課へ各種確認をしてまいりました。

児童の応募状況について

新設された施設の定員は160名です。

この160名という数字は、新城市子ども・子育て支援事業計画新城市こどもの未来応援事業計画といったこれまでの各種計画の検討を経て設定されたものです。

計画の時点で、今後の需要推移を予測した際には160名の定員があれば十分という想定でした。

しかし、実際には児童クラブが新しくなったことをきっかけに児童を預けたいという方の増加・近年の共働きの増加に伴う急激な需要増加といった様々な要因によって、既に160名に迫る勢いの申し込みがきているそうです。

やはり、数年間に跨る事業の場合は先を見据えた事業計画の検討が最も難しく、途中での柔軟な対応にも限界があるのが現実です。

今後の児童クラブについて

現状を整理した通り、想定以上に応募が殺到している状況のため、児童クラブについては新設したからおしまいという訳ではなく、今後も千郷地区の児童クラブのあり方を検討していく必要があるという認識です。

このまま需要が増加し続け、定員を溢れてしまうようであればこれまで児童クラブとして使用していた場所の利用方法を検討するなど早急な対策が必要となります。

児童クラブへの応募が溢れたからといっていわゆる「待機児童」のように大きな問題として挙げられることはないかもしれませんが、利用したいのにできない状況はやはり望ましくありません。

ニーズと課題への対策を素早く拾い上げ、具体的な対応へ繋げられるよう尽力してまいります。

合言葉は「子育てするなら新城で」

それでは、また明日!

【マイブーム】ダブルのカニコロ

こんばんは。

新城市民御用達のカレー屋さんと言えば「ヤングキャッスル小茶珈」のカレーですが、最近では毎回お決まりの注文をしてしまい抜け出せません。

それが「ダブルのカニコロ」です。

カレーライスに焼きそばの乗った“ダブル”にカニコロをトッピングしたもので、カレーの辛さをカニクリームコロッケがマイルドにしてくれます。

ここ2週間ほどで3回くらい連続で同じものを頼んでいる気がします…

ベストな組み合わせを探るために、たまには別のパターンにもチャレンジしていきたいと思います!


本日の午前中には千郷東こども園の卒園式にも出席してまいりました。

手作りで想いの詰まった卒園式でした。

「大きくなったらしたいこと!」の発表が一人一人からあり、印象的なものが2つほどありました。

1つは、「ユーチューバーになりたい!」という子が居たことです。

小学生の憧れの仕事になっているという噂は聞いたことがありましたが、それが園児にま広まっているとは改めて時代の流れを感じました。

2つ目は、「保育園の先生になりたい!」という子が数多く居たことです。

自分たちの面倒を見てくれた今のこども園の先生たちの姿を見て、自分もやりたいと思っている子があれだけいるということは本当に素晴らしい保育が行われているということを再確認することができました。

私自身も憧れを持ってもらえるようなやりがいのある仕事ができることを目指していきたいです!

それでは、また明日!

【年度末】各種応募のシーズン

こんばんは。

年度末ということで様々な会議体の応募が始まっています。

↓以前は、新城市若者議会の第4期メンバーの募集を紹介させて頂きました。

【募集】新城市若者議会 第4期メンバー

「広報ほのか」にも応募情報がいくつか載っていましたので気になるものをご紹介しておきます。

世界新城アライアンス会議2018

1998年に新城市で始まった国際交流がいよいよ節目の20年を迎えるにあたり、2018年の10月に市内で「世界新城アライアンス会議」が開催されます。

私も様々な形で関わっていく予定ですが、少しでも興味をもった方は是非ともご応募ください。

また、周りにいる若い子たちにも積極的に参加を呼びかけて頂ければと思います。

アラアンス会議への参画を通して、きっと誰もが成長できるはずです!

新城市市民自治会議委員

私も3年ほど努めさせて頂いた会議体で、自治基本条例そのもののあり方を議論し合える場となっています。

難しいテーマですが、手厚いサポートもありますので非常に学びの多い有意義な会議になることが期待できます。

新城市市民まちづくり集会 実行委員会委員

つい、先日開催された市民まちづくり集会の第七回となる集会の実行委員の応募です。

こちらは和気藹々とした雰囲気の中で熱い議論ができると思います!


なお、広報ほのかはHPからも読むことができますが、「マチイロ」というスマホアプリからも読めますのでいつでもどこでも空いた時間に気軽に見られるのがありがたいです。

それでは、また明日!

 

【レビュー】「フォレストアドベンチャー・新城」に行ってみた!!

こんばんは。

つい先日、2018年3月16日にOPENした「フォレストアドベンチャー・新城」に早速行ってまいりましたのでレビューを掲載しておきます!

「フォレストアドベンチャー・新城」へ行くには?

住所:愛知県新城市浅谷ヒヨイタ40(新城総合公園内)に施設があり、新東名新城ICより車で約7分JR飯田線大海駅より徒歩で約11分と非常に交通の便が良いところにあります。

新城総合公園内に併設されており、駐車場が豊富にありますので周辺の散策も考えると車でのアクセスが最も効率的かと思われます。

車の場合は、総合公園の東口から入門してそのまま直進し、東第3駐車場に駐車するのがベストです!最も近い駐車場になります。

↓東第3駐車場の目の前に緑の看板が佇んでいますので、一目で分かると思います。

行く前には事前予約を!

予約に空きがあれば当日受付も可能だそうですが、基本的には行く日付が決まったら事前予約をしておきましょう!

↓ご予約は以下のリンクから。

オンライン予約/ご予約の前に

なお、通常料金は¥3,600/人8名以上のグループ料金で¥3,300/人 です。

いよいよフォレストアドベンチャー・新城へ!

到着したらまずは、緑の看板横の小屋で予約した時間と名前を告げて受付をしましょう。

受付時には「ルールと注意事項」が提示されますので、安全に楽しむためにも遵守しましょう。※今回掲載する写真は全て携帯を持ち込まず、他の方に地上から撮影頂いています。

事前予約をした時間が安全講習のスタート時間になるので、ハーネスの装着等の準備をするために予約時間の20分前を目安に来場することがお願いされています。

他のお客さんに迷惑にならぬよう、余裕を持ってスタートするためにも早めの到着がオススメです!

予約時間になるとスタッフの方の案内でセーフティブリーフィング(安全講習)が始まります。ここで説明をしっかり聞いておけば、その後困ることなくコースを楽しむことができるかと思います。

高さが低いところで基礎から丁寧に説明して頂けるので初心者でも安心でした!

全部で5つのコースが完備!

いよいよ本番コースがスタートすると、様々なアクティビティが待ち受けています。

5つのコースにはそれぞれ特徴あるアクティビティが備えられており、飽きることなく最後まで楽しめます!

高さと不安定さでハラハラドキドキ間違いなしです。

高所が苦手な方には中々ハードな部分もありますが、コース内には分岐によって難しいアクティビティを避けられるようにもなっていますので、ちょっと不安かも…という方も是非とも勇気を振り絞って挑戦してもらえると楽しさが伝わると思います。

今回はそんなアクティビティの中から一部をご紹介します。

【不安定な板の上を渡ったり…】

不安定な木の上を渡ったり…】

【ボルダリングをしたり…】

【ワイヤー一本の上を綱渡りしたり…(高さ10m以上!?)

【ジップラインで颯爽と滑降したり…】

【最高に清々しい!!

感想

今回初めて、「フォレストアドベンチャー」を体験しましたがスリリングな充実した時間を過ごすことができました!そして、「この体験を一人でも多くの方にして欲しい」という思いから記事を書いている次第です。

新城に友人が来る際には積極的に紹介していきたいと思います。

ちなみに、年中無休で運営されているようですが、やはり平日は空いているようです。

平日に休みの都合がつけば、その方がゆっくり楽しめるので狙い目です!

自然豊かな新城市ですが、これまで市内にはこのような施設はありませんでした。そんな中で「フォレストアドベンチャー・新城」は新城市にとって価値ある新たな魅力の1つになる施設だと思います。

今後は「新城⇔名古屋 往復バス」とのコラボやアクセス面においてもますます強化されていくかと思われますので、その動向も含めて是非ご注目を!

施設の繁盛がその周辺の地域にもさらに波及していく姿が最も望ましいですね。

素晴らしい施設を市民みんなで応援していきましょう!!

それでは、また明日!

【3月定例会】本会議5日目

こんにちは。

本日は本会議5日目ということで議場にて討論を経て、3月定例会全議案の審議が終了致しました。

本日をもって、約1ヶ月に渡る3月定例会の全日程が無事に完了し、議会としては平成29年度がひと段落したところです。

初めての当初予算審議ということで不慣れなことばかりで苦労はしましたが、周囲の方々のフォローもあり無事に終えられたことに感謝です。ありがとうございました!

併せて、本日新城市役所の4月からの体制を示す人事発表(内示)が共有されました。

定年を迎え、役職を降りる部課長職の皆様におきましては、大変お疲れさまでした。そして、様々な学びを与えて頂きありがとうございました!

新たな体制でのますますの行政運営の繁栄に期待しております!

なお、次の6月議会までは少し時間がありますが調査・確認・学び等々、やるべきとこと・やりたいことがたくさん溜まってますので計画的に1つ1つ取り組んでまいります。

また、年度末ということで3月中は様々なイベントが目白押しでまだまだドタバタが続きますので体調管理にはくれぐれも気を付けていきたいと思います。

明日、明後日にかけて少し気温も下がり、冷え込むようなので風邪を引かぬよう暖かくしてお出かけください。


本日、名古屋では開花宣言が発表されたようです。

新城市でも3月末に向けて見頃を迎えてくるかと思いますので、桜淵公園などお花見もお楽しみください!

明日は千郷小学校の卒業式へ参加してきます。

中学校の卒業式に続き、懐かしい行事ですね。

それでは、また明日!