【議会改革】ICTの活用調査

こんばんは。

昨日は議会改革調査の一環としてICT活用の研修会が開催されました。

本研修は市議会のメンバー全員が参加して開催され、ペーパーレス議会システムである

「SideBooks」について東京インタープレイ(株)の担当者の方にデモを含めた説明を頂きました。

SideBooksは、ペーパーレス会議や社内資料閲覧・共有など様々な用途で活用できるシステムで、業務の効率化経費削減労務改善に効果があるそうです。

このシステムでは、電子化した文書をクラウド上で管理し、登録されたメンバーで共有することができます。

つまり、議案なり計画書、方針書なりを電子化してパソコンからアップロードすることで、それらのファイルをタブレットやスマートフォンなど様々なデバイスから閲覧できるようになります。

今までの議会では、定例会がある毎に大量の印刷物(一人あたり100枚以上?)が必要になっていました。

大量の紙資料が議員+行政の各担当者分必要になるため、紙の枚数もさることながらそれらを印刷・製本・配布するだけでも中々の事務作業が発生しているはずです。

それらの事務作業や紙の印刷量を減らすことができれば、議会業務の効率化やサービス向上以外にも様々な恩恵があると思います。

細かな機能については、SideBooksのHPをご確認いただければと思いますが、デモで使用した印象としては非常に使いやすく便利で業務の効率化に繋がることを確信しました。

同業他社のシステムもありますが、自治体シェアNo.1の実績セキュリティの高さを含めて最も優れているシステムだと感じました。

実際に愛知県内でも複数の自治体で導入が進んでおり、高い信頼性を誇っているようですので新城市議会でも早期の導入を目指して、積極的に活動をしていきたいと思います。

早いタイミングでの導入によって、継続的な効果を生み出していくことで費用面の回収や業務効率化の推進の後押しができればと思うからです。

それでは、また明日!

【激寒】寒さに耐える日々

こんばんは。

今日は朝から2月臨時会の招集があり、議案の説明がされました。

臨時会の議案は2件のみですので本会議は2/1の1日だけです。

以下にスケジュールを掲載しておきます。

また、今日の夜には市民まちづくり集会の準備会がありました。

いよいよ本番が2/3に迫ってきたということで議論も大詰めです。

来週に最後の打合せを実施し、より充実したまちづくり集会を皆さんで作り上げていきますので是非ともご参加ください。

今日も21時過ぎまで議論が白熱しました。

終わる頃には外は0℃近くに…

明日の朝も厳しい冷え込みが予想されます。

路面凍結による事故が多発しているようですので、ますますご注意ください。

それでは、また明日!

【研修会】地方創生時代の政策と議会のあり方を学ぶ

こんばんは。

今日は犬山市へ出向き、「地方創生時代の政策と議会のあり方を学ぶ」という題目の研修会に参加してきました。

まずは、「地域から未来を変える」と題して早稲田大学名誉教授の北川正恭先生の基調公演から始まりました。

北川先生と言えば、マニフェスト大賞の授賞式を思い出します。

新城市議会からもいずれは応募できるような成果を出していきたいです。

続いて、「犬山のまちづくり」と題して犬山市長の山田拓郎さんの講演。

今人気の犬山市の成長が如何にして作り上げて来られたのかお話頂きました。町興しのエッセンスを様々紹介して頂きましたので、今後の新城市のまちづくりの参考にしていきます。

引き続いて、「前例より前進、議会機能向上」と題して犬山市議会議長のビアンキ・アンソニーさんの議会先進事例報告が行われました。

シンプルな言葉で的確なお話を頂き、すんなりと理解することができました。

「言うは易く行うは難し」と思われることも実行してきた行動力には非常に驚かされました。

その後は休憩を挟んで、北川教授、ビアンキ議長、会津若松市目黒議長、瀬戸市三木議長、可児市川上議長によるパネルディスカッションが執り行われ、研修会が終了しました。

各議会での様々な現状、今後の取り組みの予定等、参考になる情報を多数聞くことができましたので、新城市議会のあるべき姿を議員間で討議してみたいと思います。

研修会を終えて、外に出てみると…真っ白に…

研修会が始まる時には一切雪が降っていない状態でしたが、4時間後には5cm以上雪が積もっていて驚きました。車で行こうと思ってましたが、電車で行ってよかった〜^^;

明日の朝はここ数年で最も厳しい寒さになるそうです。ご用心ください。

それでは、また明日!

【学びの日】総務消防委員会勉強会③

こんばんは。

今日は朝から定例報告会があり、行政からの報告が2件ありました。

2件とも海外からの観光客を増進するための案件です。私自身特に、設楽原歴史資料館の充実は必須だと思います。

その後は先週の火曜日に引き続き、「総務消防委員会の勉強会Part3」が開催されました。

本日の主な内容を掲載しておきます。

  • 会計の仕事(事務分掌)の説明(会計課)
  • 現金出納、物品購入出納、公共料金について(会計課)
  • 支出負担行為、支出命令等について(会計課)
  • 会計管理者の審査、確認事項について(会計課)
  • 新庁舎建設について(契約検査課)

会計課については業務の細かな部分まで説明頂き、理解を深めることができました。

行政運営における「お金の流れ」のイメージを掴むことができました。

また、新庁舎については現状の報告と今後の予定を説明頂きました。

今後の予定の部分についてはまだまだ未確定要素もあり、情報発信は控えますが今後も注目すべき事業になるかと思いますので定期的に情報を伝えて参りたいと思います。


また、子供たちの通学路の安全を守るため、カーブミラーを設置してきました。(低い位置の子供用)これで安心かと思われます。

明日は研修で犬山市へ行ってきます。

雪で交通が乱れないことを願います。

それでは、また明日!

【まとめ】地方自治体の財政状況について

こんばんは。

先日受講した研修で学んだことを通して、自治体の財政状況について自分なりに調査・整理した内容を掲載しておきます。

主に総務省のHPからの情報を元にしております。


地方自治体財政指標について

まず始めに、自治体財政を分析する上で知っておくべき用語を整理しておきます。

①形式収支

形式収支 = 歳入総額 ー 歳出総額

  • 歳入総額から歳出総額を単純に差し引いた歳入歳出差引額のこと
  • 歳入総額には前年度の繰越金も含まれるので通常はプラスとなる
  • 形式収支がマイナスの場合には翌年度の歳入を繰上充用する

②実質収支

実質収支 = 形式収支 ー 翌年度に繰越すべき財源

  • 当該会計年度の実質的な黒字額あるいは赤字額を示す
  • 歳入に見合った歳出が執行されるのが望ましいため、黒字額が大きければ良いというものでもない

③単年度収支

単年度収支 = 当該年度の実質収支 ー 前年度の実質収支

  • 実質収支は過去の収支の累積のため、その影響を控除した単年度の収支のこと
  • 租税を徴収する統治団体としては単年度収支が黒字になり続けるのは推奨されず、一定の期間をおいて赤字になるのが健全である
  • 行政水準の引き上げや租税等の引き下げによって市民に還元することで単年度収支を赤字にすることができる

④実質単年度収支

実質単年度収支 = 単年度収支 + 積立金 + 繰上償還金 ー 積立金取崩し額

  • 黒字・赤字の各要素が歳入歳出面に措置されなかったとした場合、単年度の収支がどのようになるかを捉えるための指標

⑤標準財政規模

  • 地方自治体の標準的な状態で通常収入されるであろう経常的一般財源の規模を示すもの

⑥実質収支比率

実質収支比率(%) = 実質収支 / 標準財政規模 × 100

  • 実質収支の標準財政規模に対する割合で、実質収支比率が正数の場合は実質収支の黒字、負数の場合は赤字を示す
  • 実質収支比率としては概ね3〜5%程度が望ましい

⑦経常収支比率

経常収支比率(%) = 経常経費充当一般財源 / (経常一般財源 + 減税補填債 + 臨時財政対策債) × 100

  • 地方自治体の財政構造の弾力性を判断するための指標で、人件費、扶助費、公債費のように毎年度経常的に支出される経費(経常経費充当一般財源)が大きいほど比率が高くなる
  • 比率が高いほど硬直した財政構造となり、社会資本整備や地方債償還に充てられる資金の割合が少ないことを示す
  • 地方自治体では75%以下が望ましいとされているが、平成25年度の地方公共団体全体の経常収支比率は91.6%となっており、硬直的な地方財政が続いている状況である

⑧財政力指数

財政力指数 = 基準財政収入額 / 基準財政需要額

  • 基準財政収入額は標準的な行政サービスを提供するのに必要な一般財源の額
  • 基準財政需要額は標準的な状態において徴収が見込まれる税収入額
  • 過去3年間の平均値を用い、潜在的な財政の余裕度を表した指標である
  • 指数が1未満の自治体へは地方交付税が交付されるが、1を超えると地方交付税が交付されなくなる

⑨公債費負担比率

公債費負担比率(%) = 公債費充当一般財源 / 一般財源総額 × 100

  • 公債費に充当された一般財源の一般財源総額に対する割合のことで比率が高いほど財政運営の硬直性が高まっている
  • 一般的には、財政運営上15%が警戒ライン、20%が危険ラインと言われる

⑩実質赤字比率

実質赤字比率(%) = 実質赤字 / 標準財政規模 × 100

  • ⑥実質収支比率と同様の算出方法で、収支が赤字の場合のことを示す
  • 地方自治体の一般会計等の赤字の程度を指標化したもので、財政運営の悪化の度合いを示す

⑪連結実質赤字比率

連結実質赤字比率(%) = 実質赤字 / 標準財政規模 × 100

  • ⑩実質赤字比率と同様の算出方法で、「公営企業を含む地方自治体の全会計」に対する赤字の比率を示す

⑫実質公債費比率

実質公債費比率(%) = ((元利償還金 + 準元利償還金) ー (特定財源 + 元利償還金・準元利償還金に係る基準財政需要額算入額)) / (標準財政規模 ー (元利償還金・準元利償還金に係る基準財政需要額算入額)) × 100

  • 借入金(地方債)の返済額(公債費)の大きさを自治体の財政規模に対する割合を示したもの
  • 18%以上で起債許可団体、25%以上で早期健全化団体となり単独公共事業の起債制限、35%以上で一般公共事業の起債も一部制限される

⑬将来負担比率

将来負担比率(%) = (将来負担額 ー (充当可能基金学 + 特定財源見込額 + 地方債現在高等に係る基準財政需要額算入見込額)) / (標準財政規模 ー (元利償還金・準元利償還金に係る基準財政需要額)) × 100

  • 自治体の借入金(地方債)等現在の負債の大きさを、財政規模に対する割合で示したもの
  • 比率が高いほど将来財政を圧迫する可能性があり、都道府県では400%、市町村では350%以上になると早期健全化団体となる

⑩〜⑬の4つの指標の総称が「健全化判断比率」と言われる。財政の早期健全化等の必要性を判断するものであるとともに、他団体と比較することで、当該団体の財政状況を客観的に示すことができる。

財政状況資料集について

財政状況資料集の概要

国・地方の財政状況は引き続き厳しい状況にあり、歳出削減等を進めて財政健全化を図ることが喫緊の課題となっている中で、地方公共団体が健全な財政運営を行うためには、住民や議会等の理解を得られるように、財政の状況及び分析に関する情報をできる限り正確に、かつ、わかりやすく公表することが重要となっています。

より有用な財政情報の開示にするため、平成22年度決算分から新たに「財政状況資料集」として再編成を行いました。 – 総務省:財政状況資料集より

今回は説明のために「愛知県新城市」の財政状況資料集を使用しますが、各自治体の資料もダウンロード可能ですのでご覧ください。

総務省:平成27年度決算財政状況資料集

■財政状況資料集 総括表全体

■財政指標部分抜粋

①〜⑬の指標が上記の「地方自治体財政指標」で説明したものに対応しています。

つまり、財政状況資料集総括表のこれらの数値を見ることによって財政状況をある程度分析することができます。

また、財政状況資料集のExcelファイルの別シートには「普通会計の状況」「各会計、関係団体の財政状況及び健全化判断比率」「財政比較分析表」「経常経費分析表(経常収支比率の分析)」「経常経費分析表(人件費・公債費・普通建設事業費の分析)」「性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)」「目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)」「実質収支比率等に係る経年分析」「連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析」といった細やかな情報が掲載されているため、より詳細な分析をすることができます。

特に「財政比較分析表」には各団体の財政指標値をピックアップしてその値を全国平均等と比較して現状と今後の展望についてコメントが記載されているため、理解に役立つかと思います。

■財政比較分析表


私自身もこれらの財政指標をより深く分析し、これからの新城市のまちの姿を思い描いてまいります。

財政についてはまだまだ理解する必要があるものが多くあるかと思いますので、引き続き勉強を継続していきたいです。

それでは、また明日!

【帰還】滋賀県での研修から

こんばんは。

1/18、19の2日間の研修を無事に終え、新城市に帰ってまいりました。

2日目の演習も貴重な学びとなりました。

とにかく学ぶことが多い2日間でしたので学んだことを整理して記事として共有したいと思います。

また、他市町村の多くの議員の方々とも交流をすることが出来ました。

特に20代議員の方々とは志を同じくするところをたくさん見つけられましたので今後とも協力できる部分で連携を図っていきたいです。

名刺交換した皆様、改めて宜しくお願い致します。

また、このような素晴らしい研修を開催頂いた全国市町村国際文化研修所(JIAM)のスタッフの方々にもただただ感謝です。

今後もJIAM主催の研修に積極的に参加させて頂きたいと思います!

帰りの唐崎駅にて。奥に琵琶湖が微かに見えます。笑

明日も忙しくなりそうです。

それでは、また明日!

【滋賀県】「全国市町村国際文化研修所」にて

こんばんは。

昨日は千郷地区の地域計画作成を検討する分科会を傍聴させて頂きました。

これまでのアンケート結果や現状の問題点の認識合わせをしながら整理していきました。

真剣に協議し合う姿を見て改めて、地域の人々みんなで課題を見つめ直す場こそ、まちづくりの現場に欠かせないものだと感じました。

次回の会合もできれば都合をつけて参加したいと思います。


今日は朝から電車&新幹線に乗って滋賀県の「全国市町村国際文化研修所」に来ております。

1/181/192日間で「自治体財政の見方」について学びます。

室内はシンプルで最低限の設備ですが、十分快適に過ごせております。

理系大学を卒業して、システムエンジニアとして就職して働いている間には財政について学ぶ機会が少なかったのが現実です。

今回の研修を通して、地方自治体の財政状況を正しく把握・分析できるようになることを目指しています。

地方自治体のこれからを考える前に、現在の財政状況を正しく捉える能力が最低限必要になると思い、受講することにしました。

自分のまちの財政の問題点を明確に判断できれば、それに対する対策も導き出しやすくなるはずです。

財政の健全化が保たれなければ、課題解決のための事業費を捻出することも難しくなってしまいます

明日の研修も終えた後に、自身の理解を整理するためにも学んだことをブログにまとめておきたいと思います。

まずは早めに睡眠を取って、明日も1日研修頑張ります!

それでは、また明日!

【学びの日】総務消防委員会勉強会②

こんばんは。

本日は先週の火曜日に引き続き、「総務消防委員会の勉強会」が開催されました。

本日の主な内容を掲載しておきます。

  • 高速バス、路線バスについて(行政課)
  • 庁内LAN、パソコン更新、ICT化について(情報システム課)
  • 財産区について(まちづくり推進課)
  • 地域自治区制度、地域計画について(自治振興課)

高速バス、路線バスについて

新城市バスマップ、高速乗合バスの広告、新城市地域公共交通網形成計画といった各種資料を使い、現状の公共交通と今後の展望について説明頂きました。

愛知県内でも2番目の面積の広さを有する新城市では公共交通の必要性、重要性が非常に高いと考えていますので今後も動向を注視してまいります。

特に高速乗合バス「山の湊号」については、以前から議論に挙がることの多い事業ですが、その分様々な対策を打ち出しています。様々な方々の努力によって徐々に周知が拡がっており、私自身も少しでもその手助けをしていければと思います。

やはり、大学通学あるいは名古屋への通勤で安定して定期的に利用するようなユーザーを増やすためのアプローチが大切になってきそうです。

庁内LAN、パソコン更新、ICT化について

2018年5月から運用がスタートする新城市の新庁舎で使用するネットワークシステム構築業務委託事業を主軸として、ネットワーク構成やユニファイドコミュニケーションについて説明頂きました。

これまで一般企業の基幹システムに携わってきた経験が役立ち、行政向けの基幹システムもほぼほぼスムーズに理解することができました。

ネットワークシステムの更新によって市民サービスが向上したり、行政業務の効率化が期待できるので非常に楽しみです!

財産区について

勉強会用の資料を作成して頂き、財産区の歴史、性質・機能・機関、運営、現状と今後の予定や運用の新基準等、丁寧な説明を受けました。

若者にはあまり聞き慣れない財産区ですが、地域にとって重要な役割を果たしているため、さらに理解を深めるために勉強していきたいと思いました。

特に、今後の運用については様々な検討事項も出てくるかと思いますので…

地域自治区制度、地域計画について

地域自治区制度、各地域で今後の地域のあり方を検討してまとめあげた地域計画の作成状況等について説明頂きました。

地域自治区制度については広告用の冊子で説明をして頂きましたが、ほぼ同様の内容が新城市のHPに紹介されていますのでそちらをご覧いただければ理解できるかと思います。

地方創生が叫ばれる昨今だからこそ、「地域自治」というフレーズが少しでも気になった方は是非とも一読願います。

新城市 地域自治区制度について

明日の19時から千郷地区の地域計画の検討会があると伺いましたのでそちらでもしっかりと勉強させて頂きます。


午前中のみの勉強会でしたが、非常に中身の濃い学びの場となりました。

説明を頂いた皆様には改めて感謝申し上げます。

午後からは「新城市議会に対する市民意識調査」のアンケート封入作業を議員の有志メンバーで実施しました。

2000通もの封入作業ということで3時間近くに及ぶ作業で大変でしたが、無事に完了できました。無作為抽出ですが、ご自宅にアンケートが届いた方は是非ともご協力のほど宜しくお願い致します。

アンケート結果を真摯に受け止めて、市議会の運営に反映させていく所存でございますので、皆様の声をお聞かせください!

それでは、また明日!

【活躍】未来を担う若者たち

こんばんは。

今日は朝からイベント尽くしの充実した1日でした。

まずは文化会館小ホールでの「第20回 聞いてください私の話」へ。

途中までしか聞くことができませんでしたが、一人一人が自分の考えを持ってしっかりとした発表をされていました。

自分が興味を持ったことをとことん追求するという姿勢に力強さをも感じました。

次に文化会館の大会議室へ移動して、「まちづくり市民検討会(全体会)」へ参加してきました。

この検討会は第2次新城市総合計画基本構想策定キックオフイベントであり、

デザイン・バル代表の太齋彰浩 氏の基調講演から始まり、パネルディスカッションとグループワークを交えて有意義な情報共有の場となりました。

時間不足で十分な議論にまで入ることが出来なかったのは残念でしたが、今後の各会場での検討会でさらに深い議論がなされることを期待します。

その後は新城観光ホテルの東館へお邪魔し、「第3回 新城市25歳成人式」を拝見して参りました。

私自身も2年前に実行委員長をやらせてもらって以来、気になっているイベントでしたが150人以上もの25歳の新城っ子が参加していました。

昔話にも花が咲いているようで非常に盛り上がっていました。やっぱりいつになっても地元の良さがあるのですね。

「Natural country cake chacha」さんの出店もあり、皆さん美味しく召し上がっているようでした!

会場を2階へ移動して開催された大人の運動会も大盛り上がり!実行委員のみなさんのアイディアが詰まった素晴らしいイベントでした。

過去にこのイベントをきっかけにUターンを決意した方もいるそうで、そういった意味合いでも有意義なイベントであると言えると思います。

地元の仲間との交流をきっかけに地元愛が再燃する方が増えることを願います!

その後はまちなみ情報センターへ移動して、「新城ユースの会」で打合せ。

2018年は新城市でニューキャッスルアライアンスが開催されるなど忙しくなりそうですので、どういった形で参画していくか議論しました。

1日通して若い人たちの活躍が目立ち、ますます自分も頑張ろうと思えるような日でした。

引き続き寒い夜が続いていますが、くれぐれもご注意ください。

それでは、また明日!

【勝負の時】センター試験2018

こんばんは。

昨日の夜から続く厳しい寒さに伴い、全国的に積雪による被害等が多く出ているようです。皆様もくれぐれもお気を付けください。

そんな本日は朝から広報広聴委員会があり、議会に対する市民意識調査のアンケート案が最終確定されました。

来週前半にはアンケートの封入作業を完了させ、無作為抽出の市民2000人へ送付されます。

運良く届いた方はお手数ですが是非ともご協力のほど、お願い致します。

市議会としても、それらの貴重なご意見を今後の活動に活かして参ります。


さて、引き続き寒さが続くそうですが、明日・明後日の2日間で「全国統一 センター試験2018」が実施されます。

私自身も9年前に受けましたが、今でもあの独特の緊張感を覚えています。

これまで受験に向けてひたすらに努力されてきた受験生の皆さんが自分自身の実力を100%発揮できることを願います。

寒波に伴う積雪によって交通機関の遅れ等も十分発生し得る状況かと思いますので、時間に余裕を持って行動するのが一番大切かもしれません。

当日机の上に置けるものは以下の物だけだそうです。ご注意を。

受験票
写真票
プラスチック製の消しゴム
黒鉛筆
シャープペンシル
プラスチック製の消しゴム
鉛筆削り
時計
眼鏡・ハンカチ・目薬・ティッシュペーパー 引用元:ReseMam

少し驚いたのは、今の少子化社会の現状においてもセンター試験の受験者数は増加傾向にあるそうです。

学歴社会の中で大学を目指して受験する方々が増えているからだと思いますが、近い将来のどこかのタイミングでこの受験者数も頭打ちになる時代がくるでしょう。

ともかく、何事もなくセンター試験が実施されることを願います。

明日は新城では行事が盛り沢山の1日です。

忙しくなりそうですが、楽しみな行事もいっぱいです!

それでは、また明日!