こんばんは。
本日はちさと館で開催された地域意見交換会に参加してまいりました。
地域意見交換会は市民と行政が地域の課題や現状について、情報共有や提案をする場となっております。
10/16の鳳来北西部での意見交換会を皮切りにスタートし、本日が9箇所目となります。
残るは明日の市役所4階会議室で開催される新城地区の意見交換会のみです。
これまで都合が悪かったり、機会を逃してきた方も是非ともご参加いただければと思います。
千郷地区の会場にはおよそ50名ほどの市民と行政職員30名弱が集っておりました。
が、その出席者のほとんどは意見交換会前に行われた地域協議会のメンバーと意見交換会の後に行われる予定の区長会のメンバーでした。
もちろんこういった方々の参加も大変ありがたく、貴重なご意見がいくつも出されておりましたが…
あまりに上記以外の市民の方々の参加が少ないことも課題の1つだと感じました。
人集めのための広報としては、市のHPと広報ほのかには掲載されておりますがそれだけでは中々人が集まらないのが常かとも思います。
せっかくこのような貴重な場が用意されていても、そこに多くの市民の方々が参加したいと思うような工夫、参加する意義があるものという位置付けにまで意見交換会の価値を高めていく必要があるかと思います。
意見交換会で主に話された内容としては、防災、こども園、教育機関のエアコン・施設整備、就農支援策、市のPR、子育て支援策等々。その多くが生活に密接に関わりがあるものでした。
新城市の現在の市民自治について、改めて再考してみる機会も設けてみたいと思います。
それでは、また明日!