こんばんは。
以前から計画しておりました、総務消防委員会での委員会活動としての「防災座談会」の第1回目を一鍬田地区で実施させていただきました。
2018年は災害が全国的に多かった年ということも踏まえて、委員会として地域の防災にフォーカスを当てた取り組み・政策提言を実施していこうという思いから始めました。
一鍬田地区の自主防災会での取り組みの状況、台風被害・水害等について過去の情報も踏まえて大変わかりやすくご説明いただきました。
やはり、直接生の声を聞かせていただくことが議員活動の中でも大切だということを改めて感じさせられる素晴らしい機会となりました。
行政とのやり取りの中でどうしても、「できない理由」や「複雑なこれまでの経緯」を聞く機会が多いとできない気がしてしまいがちですが、常に「できること」、「やるべきこと」を追い求め続けていきたいです。
特に今回の地域の防災に関しては、「やらされ感をいかに無くすか」、「平時の地域の繋がりの強化」、「自主防災会と行政の連携」等々といったポイントが出ておりました。これらは他の多くの地区でも共通する課題となってきそうです…
なお、これから他の地区でも数カ所お話を聞かせていただく予定となっております。
出席いただいた一鍬田の皆さま、お忙しい中のご参加ありがとうございました。
お伺いした内容を参考にし、少しずつでも具体化してまいりたいと思います。
旧庁舎の取り壊しが進んでおります。
その影響もあって、東庁舎は定期的な揺れが続いております…
寂しいものですね。
それでは、また明日!