【公開】議会改革度調査2017ランキング

こんばんは。

先日公開された「議会改革度調査2017ランキング」についてご紹介します。

これは、2010年から継続的に早稲田大学マニフェスト研究所によって議会の改革度を調査した結果が公開されているもので、2017年度版が最近発表されました。

この調査の目的等々は議会改革度調査2017調査概要の中で詳しく説明されていますが、主な内容は以下の通りです。

全ての地方議会に調査依頼をし、そのうち1,318もの議会から回答があったということで議会に関する調査の中でもこれだけ大規模なものは中々ないはずです。

もちろん、この結果が必ずしも全て正しいというものかどうかは分かりませんが、一つの指標としては信頼感のあるものだと思います。

その調査結果として、議会改革度のランキングが上位300に入る議会が発表されておりますので新城市議会の結果を5年分ピックアップしてみました。

  • 2017年:99位
  • 2016年:125位
  • 2015年:165位
  • 2014年:134位
  • 2013年:220位

ということでこの5年間で着々と順位を上げ、初めて2017年の結果で全国でBEST100にランクインしております。

議会改革を継続してきた成果の1つがこうした形で現れているのではないでしょうか。

ランキングのもととなる2017年の個別得点の結果を見てみると、

  • ①情報共有:470点(57位)
  • ②住民参加:407点(129位)
  • ③機能強化:515点(305位)

という風になっております。

各設問を、①「情報共有」②「住民参加」③「議会機能強化」のいずれかのカテゴリに分類し、そのカテゴリ毎に点数を算出しています。「和」は、①②③を合計した値であり、 「積」は、①②③を積算した値となります。そのため、1項目のみが突出していたり落ち込んでいたりする場合は、均等に得点している場合と比べ、「積」の値が小さくなることとなります。マニフェスト研究所では、各カテゴリがそれぞれ推進されていることが必要であるとの考えのもと、「積」を重視し、特に断りが無い場合はこの点数による順位付けを行っています。

という考えからすると今後はまず、最も点数の低い「住民参加」を優先的に推進していく必要性があると考えられます。

現在は、議会報告会・市民まちづくり集会以外では住民と一緒になって取り組む活動が少ないのが事実です。

また、順位で見た場合には「機能強化」が他の項目に比べて低い水準であることが分かります。

こちらは政策提言に繋げるための政策検討会や、議員間討議の充実を図るような取り組みが必要になってきます。

いずれにしましても、本年度も「議会改革調査特別委員会」が設置されておりますのでその中で市議会の活動をより良いものにブラッシュアップしていければと思います。

「議会改革に終わりはない」と思いますので昔ながらの“通例”におさまることなく、日々より良いものに改善していく意識で取り組んでまいります。

ちなみに、東三河5市の順位は以下のようになっておりました。

ご参考までに…

  • 豊橋市:211位
  • 豊川市:不明(300位以降)
  • 蒲郡市:不明(300位以降)
  • 田原市:91位
  • 新城市:99位

田原市では早い段階でのタブレット導入等々、積極的な議会改革への取り組みを伺っておりますので今後色々と勉強させて頂ければと思います。

まだまだやるべきことは沢山あって気が遠くなりますが、一つ一つ着実に進めていくしかないですね!

「継続は力なり」

まずは議会からの予算要望の最終取り纏め、頑張ります。

それでは、また明日!

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