こんばんは。
本日は朝から総務消防委員会にて「東三河消防指令センター」へ視察に行ってまいりました。
東三河消防指令センターは、豊橋市中消防署4階にあり、東三河地区5市3町村(豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町及び豊根村:全体人口約770,000人)の119番通報を受信し、消防車・救急車を出動させています。
東三河の8市町村の119番通報を元に、的確な出動指示を出すという大切な役割を担っている機関です。
増大する消防需要に広域的に対応し、消防サービスの高度化を図るため、消防通信指令施設において行う消防通信指令に関する事務を共同して管理し、及び執行することを目的としている。
その共同運営によって様々な効果を生み出しています。
- 高機能消防通信指令システムの導入による指令業務の迅速化・的確化
- 情報の一元化による迅速な相互応援体制の確立
- 施設整備費及び維持管理費の効率化
- 指令業務配置職員の効率化による現場配置職員の充実
また、指令センターの紹介後は現在全国に15台しか配備されていない拠点機能形成車もご紹介頂きました。
全幅2.5m、全高3.59mというその大きさと機能の素晴らしさに圧倒されました。
寝具や調理具等の避難生活に必要なものがたっぷり積載されています。
【拠点機能形成車】
【車内】
【概要説明中】
【指令室内風景】
東三指令の理解が深まり、新城市を含めた東三河の安心・安全がどう守られているのか生の現場を知ることができました。
貴重な学びのある視察となりました、ありがとうございました!
それでは、また明日!