こんばんは。
昨日から今日にかけて、全国的にしばらく不安定な天候が続いておりますがお変わりなくお過ごしでしょうか。
新城市でもゲリラ豪雨が断続的に発生するような時間帯もございましたが、大きな被害は耳には入っておりません。
そんな中、昨日をもって9月定例会の一般質問の通告が締め切られ、通告が出揃うとともに質問順序も決定致しました。
ということで今回は招集告示の朝一で通告書を提出させていただきましたので
9/10(月)10:00〜11:00
の時間帯で16人の通告者のうち1番目に質問を致します。
今回の9月定例会を終えると、当選後丸一年の定例会を経験したことになります。
そういった意味では1年間の議員活動の集大成の場とも言えるのではないかと考えております。
1年間の学びをしっかりと生かし、全力で取り組みたいと思います!
また、一般質問のテーマも昨今注目を集めている「小中学校へのエアコン導入」に関わるものと、「新城市の今後10年間の方針となる都市計画マスタープラン」について質問を致しますので聞き応えのある内容になるかと思います。
都合が合う方は是非とも傍聴にお越しいただくとともに、ティーズやインターネット中継等でもご確認頂ければと思います。
↓質問の全部を掲載しておきます。
1 市内小中学校の教育環境について
「平成最後の夏」と称される平成30年の夏は、気象庁から「ほとんどの地点
で経験したことのない暑さになっている。命の危険がある温度。ひとつの災害で
あると認識している。」と発表されるなど、いわゆる災害レベルの暑さとなった。
新城市においてもその暑さは例外ではなく、市内の各小中学校では酷暑に耐えな
がら必死に勉学に励む生徒たちの姿が見られた。決して、快適な教育環境の整備
が十分とは言えない現在の学校環境の改善を目指す立場から、以下伺う。
(1)各学校の教室や体育館での温度や湿度、暑さ指数(WBGT)等の把握状況は。
(2)屋外での授業や部活動に影響を及ぼすほど暑い日の対応方法とそのルールは。
(3)今年度の熱中症あるいはその初期段階と思わしき症状の発生件数と発生時の
対応方法は。
(4)教室の快適な空調環境を整備するためのエアコン設置に関しては、導入手法、
機種、タイミング、初期費用、ランニングコスト、国の補助事業活用等、様々な
論点があるがその検討状況は。
(5)教室における現在の送風機や遮熱設備の設置状況は。
(6)市内小中学校の教育環境をより良いものにしていくための今後の展望と方針は。
2 新城市都市計画マスタープランについて
平成20年に「新城市都市計画マスタープラン」が策定され、その計画期間で
ある概ね10年が経過し、今年度は新たな都市計画マスタープランの策定に取り
組むこととなっている。これまでの計画に対する振り返りと現在の検討状況等、
以下3点伺う。
(1)平成20年に策定したプランで「市民がつなぐ 山の湊 創造都市」の実現
に向けて設定した5つの目標の視点からみた過去10年間の評価と振り返りは。
(2)平成30年度の都市計画マスタープラン策定に向けた検討状況は。
(3)今後10年間の都市計画においては、「土地の利活用と道路整備」が極めて
重要なポイントになるであろうと考えられるが市の認識は。
それでは、また明日!