こんばんは。
熊本県への行政視察2日目は、宇土市と大津町へ行ってまいりました。
この2つの視察先ではそれぞれ約2年前の熊本の震災時の状況と対応、その後の復旧・復興状況について聞いてまいりました。
愛知県においても、いつ大地震が起こるか分からない状況の中で事前に防災対策を十分に施しておく必要があると考えています。
そこで、新城市のBCPの充実、議会BCPの策定に向けた情報収集のための視察先を選定しました。
どちらのまちも震災の影響で損壊した庁舎を取り壊して、仮庁舎での行政運営を執り行っている状況でした。
新庁舎建設に向けての準備・検討を進めている最中だそうです。
【宇土市仮庁舎】
【宇土市研修風景】
【大津町仮役場】
【大津町研修風景】
大津町では、震災後に議会BCPを策定しており、桐原議長より直接その内容と意義についてお話いただきました。
大変参考になりましたので、新城市での議会BCP策定へ向けても大きな一歩の前進になったかと思います。
両市町の担当者の方々には、貴重なお時間を割いていただき誠にありがとうございました。
視察で学ばせていただいたことを新城市の防災にしっかりと反映させてまいります。
明日は視察最終日。最後まで気を抜くことなく取り組んでまいります。
視察から帰ったら、夜には操法訓練もあります。
長い1日になりますが頑張ります!
それでは、また明日!