こんばんは。
天皇の代替わりが2019年5月1日に迫ってきております。
今の天皇陛下が2019年4月30日に退位し、同年5月1日に皇太子さまが即位されることに伴い、元号も変更されます。
平成2年生まれの私としては、平成が終わることに関しては少し寂しさを覚えますが仕方ありませんね…
「平成生まれ?若いねー」と言われることも減るのではないでしょうか。
それはさておき、元号が変わることによって発生するであろう社会的な影響に関しては気になる部分が多くあります。
私もSEとして働いておりましたので、システム面の対応は特に気になるところです。
企業のシステムにおいても元号が平成であることを前提として作り込まれているものが様々な箇所にあるかと思います。
そういったものを事前に洗い出し、対応方法とその手順・スケジュールを具体的に落とし込むだけでもかなりの作業量が想定されます。
システム面以外にも多くの業界で影響があるそうで、現時点では「改元の1カ月前に新元号を発表する想定」という考えだそうです。
現時点の考えということで、今後発表時期が変更される可能性もありますが今はこの情報を基準に各業界は対応を考えざるを得ません。
実際には1ヶ月前に発表されるようでは対応が間に合わないことが懸念される業界もあるそうですのでもう少し早めの発表にした方が良いのではないかと思われますが…
何はともあれ、大きな混乱無く新しい元号の時代を迎えられることを願うばかりです。
平成の終了」で企業が抱える想定外のリスク カレンダーやIT業界以外にも影響がある
それでは、また明日!