こんばんは。
お隣の豊橋市で「スポーツ鬼ごっこ」の競技人口が拡大していっているそうです。
スポーツ鬼ごっこ競技人口拡大 豊橋/高い遊戯性人気体力向上にも効果/課題はレベルの底上げ/市教委が教育現場導入後押し
スポーツ鬼ごっこ(Sports Onigokko)は、一般社団法人鬼ごっこ協会代表理事・羽崎泰男が開発したオリジナルの新型鬼ごっこである。スポーツ的な要素を含ませて、従来の遊びの鬼ごっこに戦術や戦略を要するルールを加えた新しいスポーツ競技である。子ども達のコミュニケーション能力やチームワーク、勝負意識を身につけてもらうことを目的とする。現在子どもから大人、高齢者まで幅広い世代に親しまれている。
基本ルールは以下の7つだそうです。
- 時間内に宝を多くゲットしたチームが勝ち。
- 相手の宝を取りに行きながら、自陣の宝を守る。
- タッチする時は、必ず両手でタッチする。
- Tエリアの内側に守りの選手は入ってはいけない。
- センターラインを越えて敵陣に入り、相手にタッチをされたら自陣のSエリアに戻り再スタート。
- 敵陣のSエリアに入ると相手からタッチをされない。
- タッチする時に、押したり、叩いたりしてはいけない。
その他のルールとしては以下のものがあります。
- 試合時間:5分×2(ハーフタイム2分)
- プレイヤー:7人制(1チーム、7~10名)
- 審判員:主審1名・副審2名、スコアラー1名
そんなスポーツ鬼ごっこは、遊びを入り口にして楽しむ要素が強そうな一方で、体力向上や戦略的な思考を育むなど様々なメリットのある競技となっています。
是非とも新城でも導入を推進していければと思います。
明日、明後日の二日間かけて、山口県で開催される全国過疎問題シンポジウムへ参加してまいります。
過疎地域を抱える新城市に役立てられるヒントを持ち帰って来たいと思います。
それでは、また明日!