こんばんは、継続21日目です。
あるものと別のものを組み合わせることでそれぞれが持っているものを足し合わせるだけよりも大きな効果・力を生み出すことがあるかと思います。
例えば、新城市の若者議会。
「若者 X まちづくり」 あるいは 「若者 X 行政」
というようなこれまであまり見かけることのなかった組み合わせによって大きな推進力を生み出し、全国的にも注目を集めています。
もちろん、若者議会にはまだまだ未熟な点が多くあり、見直し・改善を続けていく必要がありますが…
このように、単体ではありふれているものでも他の何かとの組み合わせによって新たな価値観や創造性を生み出しうると言えます。
これはまちづくりについても同様のことが言えるのではにでしょうか。
日常生活における便をよくするために「公共交通機関」の整備が必要だとして、それ単体では「あまり便利でない→利用者が少なくなる→採算が合わなくなる→より不便になる」といった負のループに陥ることがあるかと思います。
そこで、単に市民の移動手段だけとして捉えるのではなく、「観光業の繁栄を目指す、配達手段として利用する、+αの使い方を考える」等の工夫によって必要性が強まると思います。
つまり、ある目的を達成するために物事を多面的かつ複合的に捉えていく必要性があると感じています。
新しい考え方を見出すのは難しいことです。しかし、そういった能力を鍛えることはできるのではと思いますので、常にそういった意識で物事に取り組みたいです。
それではまた明日!