こんばんは。
行政視察2日目の本日は朝から白馬村役所にて、
『災害発災時の実際の議員の行動及び議会の対応について』学ばせていただきました。
約10年前の白馬村で起きた震災時の議員・議会の対応を中心にお話を伺いました。
当時も議員でいらした太田議長にも2時間お付き合いいただき、生の声をお聞かせくださいました。
やはり、発災時の対応としてポイントになるのは如何に各議員が行政へ余計な負担を掛けないようにするかというところです。
現場へ行ったり、要望を聞いたり、地域のために何とか動きたいという気持ちはもちろんですが、それをグッと堪え、議会として情報収集・取りまとめを行った上で行政と議会との窓口を一本化せねば、混乱を招きかねないとのことでした。
新城市において、有事の際にはそのような行動ができるように事前の打合せや訓練等、しっかりと準備を整えていく必要性を感じました。

それでは、また明日!