こんばんは。
本日から長篠城址史跡保存館にて、館収蔵品の中から「弓」をテーマに展示が行われております。
三河地域の神社では、「金的奉納額」が掲げられていることを目にすることが多くあると思いますが、これは16世紀中頃に徳川家康が駿河・遠江・三河の3国の住人に弓の使用を許したことにそのルーツがあるようです。
このことについて、元康(家康)の署名がある資料「弓之事(写)」や江戸時代の弓道師範による「金的奉納額」の一般公開を通して、市民の方を始め多くの人に、三河地域と徳川家康との繋がり・関係性の一旦を知る契機となることを目的に秋の企画展が開催されております。
是非この機会に足をお運びいただければ幸いです。
令和4年度保存館秋の企画展 「徳川家康から厚遇された三河の弓~家康を支えた三河人~」|新城市HP
それでは、また明日!