こんばんは、継続37日目です。
突然ですが、今年の流行語大賞を勝手に予想してみたいと思います。
新語・流行語大賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
1984年に創始。毎年12月上旬に発表。『現代用語の基礎知識』読者アンケートを参考に、選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる。
選考委員会は、姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)で構成される。– 引用:新語・流行語大賞HPより
毎年12月上旬に発表ということなのでぼちぼち候補は出揃って来た頃かもしれません。
たまたま上記の内容を調べている際に、姜尚中さんも選考委員だということを初めて知りました。
姜尚中さんは約半年前に新城市に来てセミナーでお話を頂いたのです。
私もパネリストとして参加させて頂いたセミナーなので楽屋でしばしのご歓談を楽しむことができました。改めてすごい人なんだと再認識しました。
この時のセミナーについては、三十路越え侍タカさんがブログを書いておりますので是非ともお読みください。
さて、本題に入りまして私が予想する2017年の流行語大賞はズバリ、
「インスタ映え」 です。
インスタ映えとは、写真共有サービス・SNSの「Instgram」(インスタグラム)に写真をアップロードして公開した際にひときわ映える、見栄えが良い、という意味で用いられる表現。インスタグラムを念頭において写真写りが良いと述べる言い方。 - weblio辞書より
観光地へ行くとどこにでも見かけるようになったインスタグラマーが重要視するのが
「インスタ映えするのか、しないのか」だと思います。
そんな社会現象となったインスタグラムを使用するにあたって最もポイントとなる言葉が流行語対象を獲ると信じています。(当たったからって何って話ですが…)
そんなインスタグラムがきっかけで地域活性化に貢献しているまちがあることを知りました。
愛知県犬山市です。
インスタグラムに載せたくなるような数々のアイテムやスポットをPRし、それがSNSのネットワークで爆発的に拡散することによって観光客の増加へと繋がったようです。
新城市の芳しくない経済状況を潤すためには、外貨を得る手段が必須になってくるかと思います。SNSをうまく活用できれば、「新城でしか写真を撮ることができないかき氷を沖縄から撮りに来てくれる人」だっているかもしれません。
ちなみにインスタ界では新城市でいうと「乳岩峡」がじわじわと人気を伸ばして来ているようです。確かにめちゃくちゃ綺麗ですもんね。
「そこに暮らしている人からしてみれば当たり前のものでも、外の人から見たらすごく魅力的なもの」をどんどん発掘していけたら何かが変わるかもしれません。
今年の夏に訪れた、「乳岩峡」の写真をアップしておきます。
それでは、また明日!