こんばんは。
昨日に引き続き、「全国過疎問題シンポジウム2018 in やまぐち」の2日目ということで分科会に参加してまいりました。
分科会は4つの会場に分かれて実施されました。
- 第1分科会(長門市):過疎地域自立活性化優良事例発表会@長門市ラポールゆや
- 第2分科会(萩市):人口減少社会への挑戦〜地域おこし協力隊の力を活かす〜@萩市旭マルチメディアセンター
- 第3分科会(岩国市):地域みがきが人を呼ぶ〜関係人口を増やす〜@岩国市ハーモニーみわ
- 第4分科会(周防大島市):過疎地域自立活性化優良事例発表会@周防大島町山口県大島防災センター
私はこの中から第2分科会へ行ってまいりました。
新城市でも地域おこし協力隊の方々が活躍いただいておりますので、そういった繋がりからこの分科会を選びました。
実際に他の市町村で地域おこし協力隊をされている方、経験された方の生の現場を聞くことができる貴重な時間となりました。
地域おこし協力隊で様々な取り組みにチャレンジする中でも、多くの支障や不安があることも良く分かりました。
地域おこし協力隊の制度自体が「若者の消耗」に繋がることがないように、着任時から卒業後のサポートあるいは連携をより推進するような仕組みが必要だと感じさせられました。
最近では地域おこし協力隊については社会的にも様々な注目・議論がありますので、私が読んで気になった関連記事もいくつかご紹介しておきます。
お時間ある際に是非ともお読みいただければと思います。
地域おこし協力隊のその後~定住しなかった理由とは?(新卒Iターンの場合)~
隊員よ、任期後を見据えて行動せよ。地域おこし協力隊のその後について調べてみました
協力隊のその後ってどうなるの?国が実施したアンケートデータを超簡単に読み解きます。
今回の全国過疎問題シンポジウムでの学びを今後の活動へと活かしてまいります。
それでは、また明日!