【議会改革】ICTの活用調査

こんばんは。

昨日は議会改革調査の一環としてICT活用の研修会が開催されました。

本研修は市議会のメンバー全員が参加して開催され、ペーパーレス議会システムである

「SideBooks」について東京インタープレイ(株)の担当者の方にデモを含めた説明を頂きました。

SideBooksは、ペーパーレス会議や社内資料閲覧・共有など様々な用途で活用できるシステムで、業務の効率化経費削減労務改善に効果があるそうです。

このシステムでは、電子化した文書をクラウド上で管理し、登録されたメンバーで共有することができます。

つまり、議案なり計画書、方針書なりを電子化してパソコンからアップロードすることで、それらのファイルをタブレットやスマートフォンなど様々なデバイスから閲覧できるようになります。

今までの議会では、定例会がある毎に大量の印刷物(一人あたり100枚以上?)が必要になっていました。

大量の紙資料が議員+行政の各担当者分必要になるため、紙の枚数もさることながらそれらを印刷・製本・配布するだけでも中々の事務作業が発生しているはずです。

それらの事務作業や紙の印刷量を減らすことができれば、議会業務の効率化やサービス向上以外にも様々な恩恵があると思います。

細かな機能については、SideBooksのHPをご確認いただければと思いますが、デモで使用した印象としては非常に使いやすく便利で業務の効率化に繋がることを確信しました。

同業他社のシステムもありますが、自治体シェアNo.1の実績セキュリティの高さを含めて最も優れているシステムだと感じました。

実際に愛知県内でも複数の自治体で導入が進んでおり、高い信頼性を誇っているようですので新城市議会でも早期の導入を目指して、積極的に活動をしていきたいと思います。

早いタイミングでの導入によって、継続的な効果を生み出していくことで費用面の回収や業務効率化の推進の後押しができればと思うからです。

それでは、また明日!

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