【開会】平成30年度第1回新城市総合教育会議

こんばんは。

本日は午後13時30分から本庁舎3階の政策会議室にて開かれた「第1回新城市総合教育会議」を傍聴してまいりました。

協議事項が目白押しということで必ず出席せねばと…

会議の参加者は市長、教育長、教育委員会委員、市役所担当部局です。

各種説明の中で非常に分かりやすい資料が用意されておりましたので、個人的な記録という意味合いでもブログ上に資料を残しておきます。

(1)小中学校の複合化の検討について

参考資料として、「学習環境の向上に資する学校施設の複合化の在り方について~学びの場を拠点とした地域の振興と再生を目指して~」も配布されておりました。

この件については、公共施設等総合管理計画に基づいた案件ということで財政課から説明がありましたが教育委員の方からは「複合化を検討する際にはセキュリティ面を十分考慮して欲しい」との意見もございましたので今後も慎重な検討がなされるかと思います。

(2)新城市の放課後子どもプラン

八名地区では共育活動の一貫の中で非常に多くのイベントを開催しているとのことでした。

また、域外の放課後対策事例として、聖心女学院初等科、杉並区立和田中学校地域本部、東栄中学校の例も紹介されていました。

(3)新城市のすべての小中学校で独自の少人数学級の実現

県での基準に必ずしも準ずる必要はなく、新城独自の少人数学級は編成可能ということだそうです。

ただし、最もネックになるのはやはり財政的なお話ですね…^^;

(4)給食調理施設のあり方

新城市では現在多くの小中学校で自校方式の給食を提供していますが、それらの設備の老朽化と更新に関わる問題の対応が求められており、とにかく早急な対応の決定が必要になっています。

(5)作手地区への移住の促進

作手小学校の児童数の推移が示され、今後も厳しい状態が続くことが分かりました。長者平団地のトレーラーハウス効果で一軒でも多くの家族が増えることを願うばかりです。

(6)教室への空調設備の早急な実施

今回の定例会の一般質問でも関連してくる重要なお話を聞くことができました。

やはり、現在の新城市の設置状況はかなり厳しい状態です…

今後の議員活動にも生かせるような学びのある時間を過ごすことができました。


明日は若者議会中間報告が18:30〜新城市の議場で執り行われます。ご都合合う方は是非とも足をお運びください。

私自身も非常に楽しみにしております!

それでは、また明日!