【参加】地域の防災訓練の必要性

こんにちは、継続29日目です。

先週日曜日の8/27は新城市内の各地域で防災訓練が実施されました。

私が住んでいる中市場でも実施され、一次避難場所→中市場公民館へと移動しました。移動後は組毎に人員把握をし、各班毎に分かれて作業を行いました。

まずは、テントを設置して本部を立ち上げました。6本の柱を6人で持って外側へ向かって歩くだけで組み立てが完了するタイプでしたので迅速な本部立ち上げを行えました。

そして、消防団員の方々による水消火器の指導を受け、中学生を中心に消火器訓練が実施されました。普段、消火器を使うことはないと思うので有意義な訓練になったかと思います。

最後に、公民館内にて防災に関するDVDを40分ほど鑑賞しました。

DVDではテーマ毎に説明がなされていましたが、例えば家具についてのポイントでは、

  • 危険な家具は寝室には置かない
  • 家具の上に物を置かない
  • 家具は下地にしっかり取り付ける

といった内容が紹介されていました。すぐに実践できる内容ばかりで見ていて有意義でした。

災害用伝言ダイヤル:171についても紹介があり、頭の片隅に覚えておくべきだと再認識しました。

中市場での防災訓練の内容は以上でしたが、地域によっては炊き出しを実施していたりするそうです。地域毎にそれぞれどんな内容で訓練を行うのか検討し、特色があるようです。

今回の防災訓練に参加してみて、訓練の内容もさることながらやはり顔を合わせて地域の方々と交流を重ねることが防災意識の向上へ繋がると感じました。こうした地域での防災訓練は大切にしていくべきですね。

それでは、また明日!